ハナ動物病院、始まって以来、初のご来院です。
アブラコウモリのデビたんです
ある日、当院の患者さんが、自転車の籠に入っていたと、、
連れてこられました。
とっても小さく、うずくまっていたコウモリ。
よく、見ると、右の翼が骨折していました。
冬眠に失敗したのかな?
入院して、数日、ごはんをたくさん食べて体力が回復したころ、
右の翼の断翼手術を行いました。
無事に手術を終えて、毎日元気に過ごしています
ごはんもよく食べて、、うんちもいっぱい、、
お部屋をお掃除するのに、触りすぎると、、
大きな口をあけて、「ジジジジジー!!!」と威嚇して
怒ります。。とっても怖いです、、
顔はとてもかわいいのに
名前は、「デビたん」です。
ちなみに、ハナコは、デビたんに夢中です。
とっても、気になるみたい。
今まで、たくさんの犬や猫に出会ってきたハナコだけど、
コウモリさんは初めてだよね?
気になってきになって仕方ないみたいです、、笑
里親さんも、無事に決まって、デビたんは、新しい家族のもとで
新年を無事に迎えられそうです
アブラコウモリの寿命はオスでは長くて3年、メスは5年といわれています。
たぶん、オスのデビたん、、余生を新しい家庭で愛されて過ごしてほしいです
院長の太田快作先生は、
WRVA(特定非営利活動法人 野生動物救護獣医師協会)に所属しているため、野生動物を診察します。
なので、もし負傷した野生動物に遭遇してしまったら、当院へご連絡ください。
か〜わ〜い〜
moco先生から聞いて、すごく見たかったんです。
moco先生は周囲の人達にお見合おばさんよろしく、デビたんの魅力を一生懸命PRしてましたよ。
そのおかげで、良縁をつかんだのかな?
おめでとうございます!お幸せにね。